地元と合同訓練

2026年03月24日更新
地元と合同訓練

住民避難をサポート/前田建設

前田建設(前田浩寿社長、奄美市)は18日、本社周辺の保育園や自治会と合同で避難訓練を実施した。大規模地震に伴う津波発生を想定。同社社員約20人が園児や高齢者の高台避難を誘導して、地域防災の強化・連携に努めた。

 訓練には平田保育所(植田まゆみ所長)と平田青空自治会(里謙二会長)を含む約100人が参加。同社の地域での合同訓練は今回で4回目となる。

避難路には急な坂もあったが、社員総出で0~5歳の園児と高齢者に寄り添って歩き、複数の乳幼児が乗る大型ベビーカーは手押ししてサポートするなど、地域が一体となった避難を敢行。開始からわずか10分ほどで全員が無事に移動を終えるスムーズな訓練となった。

 集まった広場では点呼で全員の人数を確認。大島地区消防組合の隊員が参加者に避難の備えと大切さを呼び掛けた。

前田社長は、「回を追うごとに迅速な避難行動が出来ており、地域防災の質が高まっている」と手応えを語り、今後も防災活動に貢献していく姿勢を強調した。

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