県、都市空間リノベーション
2026年03月24日更新
甲突川川床に観覧席/お花見を28日から
県河川課は、水辺の魅力を活用した都市空間リノベーション事業に取り組んでいる。2025年度から甲突川をモデルに社会実験を開始。第4弾として、川床に観覧席を設置して「桜島×水辺×お花見」を28日から4月12日まで開催。運営はCSSが担当している。
河川敷地占用許可準則が緩和され、地域の合意を得た上で、民間事業者による営利活動等の利用が可能となったが、県管理河川では事例がない。このため、社会実験を25年9月と10月に「長月桜祭り」および「風と光とナポリ祭」と連携し、県民が水辺の魅力を体験できる川床等を設置した。
26年に入り、1、2月に民間事業者が自ら運営する冬のアウトドアダイニング(約60床の川床、リバークルーズ)を実施。河川の中で飲食等を行うことで冬季の利活用の可能性を把握した。
今後の方向性は、川床の常設を視野に民間事業者だけでなく、県や鹿児島市が連携した河川占用に係る組織体制の検討が必要と考えている。
第4弾は維新ふるさと館の対岸側下流に既設の川床を利用して有料観覧席を設置。個室タイプとステージタイプ(1区画約6畳)で平日は午後6時から午後9時、土日は午前11時から3サイクルに分け、それぞれ1サイクル4000円で予約サイトから販売する。
問い合わせは、河川課(℡099・286・3596)まで。

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