住用、笠利地区でセレモニー 

2026年03月23日更新
住用、笠利地区でセレモニー 

子育て環境の充実図る/奄美市認定こども園

奄美市が市内の住用、笠利の両地区で進めていた新設認定こども園整備事業がこのほど完了した。19日、それぞれの現地で落成式があり、安田壮平市長をはじめ、市議会や関係する市職員、地元、工事関係者らが参加。4月1日に開園する幼保連携型施設の完成を祝った。

 事業計画は設計と施工を一括で行うデザインビルド方式を採用し、昨年2月に着工した。

 住用地区の建設地は同町摺勝字廣555―13。へき地保育所3カ所(東城、住用、市)を集約し定員40人。敷地は3226・84㎡。建物はRC造平屋建てで建築面積901・84㎡(延床784・18㎡)、総事業費約6億5000万円を計上し、衞藤中山設計・重信設計・竹山建設・中村建設JVが請け負った。

 笠利地区の建設地は同町万屋1164―1。赤木名こども園と用安へき地保育所を統合し、定員100人となる。敷地3779・09㎡、建物はRC造平屋建て建築面積1826・61㎡(延床1202・48㎡)、総事業費は約13億900万円で、松山建築設計室・有吉兼次(ズーク)・松元組・政建設JVが請け負った。

 落成式では、地元の園児によるオープニングダンスの披露やテープカットで真新しい施設の門出を祝福。安田市長は「子育て支援の充実に向け、十分な保育機能と質の高い幼児教育を提供に努めたい。また卓越した技術で施設完成に至ったことに感謝したい」と挨拶。設計・施工に携わった関係企業に謝意を述べた上で、感謝状贈呈では関係者を代表して、衞藤中山設計の中山高士社長、松山建築設計室(福岡市)の松山将勝社長に賞状を贈った。

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