向田公園に「つんのハッピーランド」
2026年03月19日更新笑顔と成長育む施設に /薩摩川内市
薩摩川内市が市役所近くに整備を進めてきた向田公園の新たな遊具「つんのハッピーランド」が完成し、19日から一般利用が始まった。ご当地キャラクター・西郷つん(西郷隆盛の愛犬)をモチーフに、誰もが分け隔てなく利用できる「インクルーシブ遊具」として設計。子供たちの笑顔と成長を育む施設にとの思いを込めた。
市が展開する「薩摩川内スマイルアクション50」の趣旨に基づき、屋外遊具整備の第1号としてオープン。遊具はタカオ、施工はセグチ(瀬口俊二社長)が担当した。事業費は3953万円。
施設は、障害の有無等を問わず、誰もが同じ環境で楽しめるインクルーシブ遊具として整備した。車いすも利用できるスロープや種類に富んだスライダー、音の出るパネル、ハンモックなど18種のアイテムを設け、中央上部に西郷つんの顔を形どったシンボルを配置。地面には人工芝を施した。
同日行われたセレモニーには、行政や工事関係者、地元の園児ら約60人が参加。田中良二市長が「子供たちの笑顔と成長を育む施設となることを願う」と述べ、除幕式や記念撮影を行った。
楽しむ子供たちの姿に、瀬口社長は「安全・安心で使いやすさに目を向けた遊具。親しみを持ってもらえたら」と期待を込めた。
市では次年度以降も屋外・屋内遊具の整備を計画。各エリアで年次的に進めていく見通しだ。

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