長島町にメロディーライン♪

2026年03月18日更新
長島町にメロディーライン♪

県内2例目 景観と音楽が融合/AIの代表曲奏でる

長島町が国道389号に整備した音響道路「メロディーライン」が話題を呼んでいる。車で走行すると、本県出身のシンガーソングライター・AIさんの代表曲「ハピネス」のサビ部分が約30秒間にわたって聞こえる仕組み。風光明媚な景観をさらに引き立たせるスポットとなりそうだ。

 県内では、2019年に整備した指宿スカイライン(川辺IC~知覧IC間)に続いて2例目。場所は、阿久根市方面から黒之瀬戸大橋を渡り、県道47号との交差点を指江方面へ5分ほど直進した西岸部にある。

 施工は長崎組が担当し、国道389号道路舗装工事(R7)の一環で実施。路面に横方向の溝を切り込み(グルービング)、その本数と間隔で音を調整する特許技術を採用した。

 延長は426m。車が制限速度(時速50㎞)で走行すると、タイヤと路面との摩擦音が音楽と化し、約30秒間にわたって曲を奏でる。制限速度で走行すると聞き取りやすい設計となっているため、スピードの抑制につながる効果も期待される。

 道路周辺は長島の美しい海を一望できる景勝地。建設課の奥地栄祐課長は「ドライブを目と音で楽しめる場所。ぜひ一度体感してほしい」と話す。

 曲は昨夏の公募を経て選定。県内外から100件の応募があり、多数を集めたAIさんの代表曲が選ばれた。

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