2月倒産件数(県内)

2026年03月10日更新
2月倒産件数(県内)

建設業3件/過去5年で最多/TDB

帝国データバンク(TDB)鹿児島支店がまとめた2月の倒産件数は11件で、このうち3件が建設業だった。ひと月の倒産件数では過去5年間で最多。負債総額は6億5400万円で前年同月比3億6000万円(35・5%)減、前月比14億6500万円減で、ともに大幅減となった。

 倒産件数は、前年同月比5件(83・3%)増、前月比4件(57・1%)増で、2カ月連続の増加。業種別では、小売業が4件で最大。建設業に次いでサービス業2件、製造業と卸売業が各1件と続いた。主因別では、販売不振を要因とした不況型倒産が9件、その他が2件。また、全件数とも従業員は10人未満だった。

 2026年の国内経済は、個人消費を中心に内需主導で緩やかな回復基調が続くとの期待があるが、「物価高対策」や「賃上げ」、「人手不足」などへの対応ができていない中小・零細企業にとって厳しい経営環境が予想されるとしている。態様別はすべて破産。倒産件数二桁は20年3月以来、6年ぶりだった。

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