土砂災害防止作文表彰
2026年03月05日更新国分南小/臼井さんが知事賞/姶良・伊佐地域振興局
県姶良・伊佐地域振興局管内の「土砂災害防止に関する絵画・作文」表彰式が4日、霧島市の国分南小学校であった。作文・小学生の部で、臼井瑛菜さん(4年生)が県知事賞最優秀賞を受賞。茅島浩一郎同局建設部長から賞状と副賞が手渡され、その栄誉をたたえた。
国土交通省と県は、毎年6月を「土砂災害防止月間」と定め、次世代を担う小中学生を対象に絵画・作文を募集。2025年度は、県下46校から242点(絵画96点、作文146点)の応募があり、国土交通事務次官賞に7人、県知事賞に8人の受賞者を決定した。
臼井さんの作文「命を守る」は、25年8月に霧島市で発生した豪雨災害の経験をもとに、地域の安心安全と自分の命は自分で守るという内容が評価された。臼井さんは「大雨による土砂災害など非常に怖かった。感じたことや考えたことを作文を通して表現し、賞をもらえたことはうれしい」と笑顔を見せた。
茅島部長は「県では、防災学習や訓練支援などさまざまな広報活動を行っている。敷根地区における防災意識の高揚に期待したい」と言葉を寄せた。上唐湊司校長も「受賞は成長していく中で大きな自信につながる。地域で暮らす上で、危険予知する力を養ってもらえたら」と話した。

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