外来植物を駆除
2026年02月25日更新
57社約70人が参加/徳之島建協
徳之島建設業協会(豊村友二会長)は19日、伊仙町の喜念浜で外来樹木「モクマオウ」の駆除ボランティアを行った。環境省徳之島管理官事務所の要請に応じたもので、会員や行政機関など約80人が終日、作業に汗を流した。
この日の活動には、同協会から57社約70人が参加。作業に先立ち、同事務所の職員が「在来植物の生育に悪影響を及ぼす外来種を徹底的に除去すること」の重要性を説いた。
現場となった喜念浜は、奄美群島国立公園の第2種特別地域に指定。環境省によると、砂丘部や後背地にモクマオウが広がっているほか、防除優先度の高いポトス(オウゴンカズラ)の繁茂も確認されている。
今回の作業では、バックホウや運搬用トラックも投入され、会員総出で景観保全に尽力。参加者は、再び芽が出ないよう根茎が残らないように注意を払いながら、慎重に作業を進めた。
同事務所の大谷慧管理者は「業界の全面的な協力に感謝。こうした保全には地域協力が不可欠、今後も地域の理解を得ながら取り組みたい」と述べた。
豊村会長(豊村建設)は「今回の活動で、本来の景観や環境を少しでも取り戻せたと思う。美しい自然を守るため、協力の輪を広げていきたい」と話した。

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