阿久根市26年度当初予算案(152億)
2026年02月16日更新
図書館整備に9・6億/道の駅、配置計画検討
阿久根市の2026年度一般会計当初予算案は、前年度当初比14・3%(19億円)増の152億3000万円となる。普通建設事業費には70・3%増の24億8460万円を計上。図書館(9億6750万円)を整備するほか、「サンセット牛之浜景勝地」道の駅整備(3890万円)では、配置計画の検討や道路の概略設計等を委託する。
図書館の建設地は、塩鶴町の市民交流センター敷地内で、建物規模はW造平屋建て1381・36㎡。構造材をはじめ外装・内装材に市有林の木材使用を見込んでおり、設計はナスカが担当。順調に進めば、3月議会での承認を受け4月に着工し27年3月までの工期で施工を行う。
道の駅整備は、国道3号と同道路・大川IC(仮称)とのアクセス道路に予定。山間部のためドローンを活用した測量や開発行為が伴うため調整池や構造安定のため擁壁等を検討する。敷地がどれだけの広さを確保できるか検証して施設の配置計画を検討。これまで基金は約7億円を積み上げた。
小学校校舎等整備(2億3620万円)は、阿久根小と三笠中のトイレ改修、大川や西目、山下、鶴川内の各小学校で屋内運動場非構造物材落下防止等対策、脇本小と三笠中のバリアフリー改修、阿久根中駐車場舗装等を予定。
住宅改修(1億7877万円)で、春畑と折口の市営住宅は3点給湯器を設置、鶴見タウンは1棟(ポンプ室含む)を対象に外壁改修。また、26年度までが期限とする公共施設等総合管理計画の改訂を行い、併せて個別計画を見直すほか、老朽公営住宅は用途廃止予定の住棟を対象に解体・撤去する。
総合運動公園施設長寿命化改修(2億9770万円)は老朽化が進む武道館が対象で、建物規模はRC造平屋建て1140㎡。外壁改修や屋根防水等を計画している。
道路関係は、橋梁修繕(1億8164万円)で工事が湊橋や浜田橋、八郷橋、中屋敷橋の4橋、補修設計は1橋で委託。
市道改良(1億748万円)は継続7路線で拡幅や歩道設置、市道維持補修(1億313万円)は側溝整備や局部改良、アスファルト舗装等で20件程度の発注を見込む。
高之口港改修(6000万円)では、老朽化が見られる北側防波堤の長寿命化を図り、河川維持(1700万円)は浚渫や伐開等を実施。
このほか、電子契約システムの導入(106万円)は工事請負契約から順次、電子契約による手続きのDX化を進め、受託者の負担軽減や事務手続きの簡素化を図るほか、火葬場(葬斎場佛石の里)ではキュービクルを改修する。

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