鹿児島ドック鉄工で見学会
2026年01月29日更新航海を支える仕事知る
鹿児島ドック鉄工(野元達美社長)は23日、鹿児島市の河頭中学校の1年生31人を招いて同市で海事産業見学会を開いた。生徒たちは野元社長らの案内のもと、造船所内を見学。船の役割や業界の魅力に触れた。
同企業の主な仕事は、安全な航海を支えるための船の検査・修理や歩道橋の制作など。工場内での機械等の説明の際には、生徒が実際にクレーンを操作する体験もあり、参加者からは歓声があがった。そのほか、船体の整備を行う浮きドックでフェリーの船底部も見学するなど、生徒らは普段は見ることができない仕事の様子を興味深く見て回った。
引率した牧之内ひとみ教諭は「忙しい中、貴重な機会をいただき感謝。身近ではないため知る術がない業界の仕事を知ることで、将来を考えるきっかけになってくれれば」と語った。
野元社長は「今日の体験から海の仕事に興味を持ってほしい。見学の要請があればいつでも応じたい」と話した。同社は見学のほかインターンシップの受け入れも行い、海の仕事の魅力発信に尽力し続けている。

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