指宿中央通りなど整備
2026年01月28日更新来年度から工事発注/歩道に滞在空嵩上
指宿市は、2026年度から指宿駅海岸通り線(通称・指宿中央通り)の活性化に向けて歩道一体型のオープンスペース整備に着手したい考えだ。同路線と指宿港海岸をつなぐ逆瀬川南通り線の改良も計画。工区分けや路線別での入札執行、年次的な発注を視野に入れながら準備を進めている。
歩行者が快適に過ごせる環境を創出する「まちなかウォーカブル推進事業」の一環で、指宿港海岸整備事業との相乗効果を狙う。大日本ダイヤコンサルタントが空間設計を務め、2路線一括で詳細をまとめている。
商店街が連なる指宿駅海岸通り線(L400m×W15m)では、バリアフリー化に伴う車道の嵩上げをはじめ、歩道の拡幅などを予定。全幅員はそのまま、左右非対称に道路空間を配分する。歩道の幅員については、構える店の業種によって必要性が異なるため、事業者らと協議を重ねて決めていく。拡大した歩道側にオープンスペースを備え、テラス席やパーゴラ等の設置を想定。同路線と指宿港海岸、観光名所である砂むし会館「砂楽」などをつなぐ逆瀬川南通り線(L150m×W約4m)もカラー舗装等を見込む。
工事入札の実施に当たって、指宿海岸通り線の発注を先行する考え。工区分けになる見通しだが、具体的な発注の形態、時期は未定としている。29年度中の完了を見据える。

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