和泊町2中学校

2026年01月21日更新
和泊町2中学校

来年度、在り方検討へ/小中一貫校等も視野

和泊町は、減少傾向にある生徒数の推移等を踏まえ、2026年度に「町立中学校あり方検討会」を設置する方針だ。将来の可能性の一つとして、1校への統合や現状維持、義務教育学校・小中一貫校の設立を想定。検討会では、シンポジウムの開催等を経て、27年6月をめどに報告書の提出を見据える。

 全国的に児童生徒数の減少が顕著になっている中、町でも少子化が進行。ICT技術等の進歩により教育価値観も変化しており、社会変化に適応しながら、将来的な学校の在り方を検討する必要がある。

 町立中学校は2校(和泊、城ケ丘)。町教育委員会は、地域と行政が共通の目的を持つ〝二心同体〟を大きなキャッチフレーズに掲げる。学校の統廃合を前提に進めるのではなく、地域の声を集めて「子ども達にとって最善の学びの場を確保」するために協議していく考えだ。

 25年度には、城ケ丘中学校区あり方座談会を開き、町教育委員会事務局や保護者、地域住民が複数にわたって意見交換。学校施設や財政状況、小規模校の長所・短所などを共有したほか、質疑応答では、義務教育学校や小中一貫校の議論の余地についても質問があった。

 これに対して事務局は「まずは中学校のあり方について先行し、その中で小学校もということになれば検討していく方向性で考えている。小中一貫校や義務教育学校といったことも選択肢に入れながら議論を進めていきたい」と見解を示している。

 26年度のスケジュール案は、検討会4回の開催をはじめ、有識者によるシンポジウム(9月ごろ)やアンケート調査(8~9月)などを計画している。

KCデジタル(鹿児島建設新聞 電子版)
全国どこからでも鹿児島の建設情報を閲覧できます。
2013年~本日までの全ての新聞を収録。

サンプルを見る
無料体験申し込み

Kiss Web会員になるとすべての内容を閲覧できます。
まずは1週間の無料体験にお申し込みください。
会員の方はよりログインしてご覧ください。

KissWebを知る
無料体験申し込み
Kiss Webとは?