建協指宿支部パト

2025年09月18日更新
建協指宿支部パト

重大災害を防止

県建設業協会指宿支部(福永昭一支部長)は17日、管内現場を対象とする安全パトロールを実施した。役員らが視察し、管理体制や各所の対策を確認。2025年度上半期も重大災害が発生していない中、その継続へ目を光らせた。

 最初に国発注の指宿港海岸(湯の浜地区)突堤に関する被覆ブロック製作が進む2現場(摺ケ浜=福尚、山王川=丸新建設)を診断。安全対策を調べた上で、後迫芳周労務委員長(後迫組)は「それぞれ隣接しており、クレーン作業や資材の整頓などに留意しながら完了を目指してほしい」とした。

 その後も巡回し、終了後に指宿建設会館で開いた反省会では各現場ともおおむね良好と判断。福永支部長(福尚)は「今年度も前半が終わろうとしているが、管内で重大災害は起きておらず継続していきたい。まだまだ暑い日が続き、熱中症対策も徹底していかなければならない」と力を込めた。

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