指江港で浮桟橋竣工
2025年08月25日更新就労環境が改善/長島町
長島町の指江港で整備が進められていた浮桟橋が完成し20日、現地で竣工式があった。自治会をはじめ、漁協や工事関係者ら約50人が出席して、テープカットをするなどして供用開始を祝った。
同日は、初めに神事が行われ、関係者のほかに、施工業者からは丸久建設の桑木喜康社長が代表して玉ぐしを捧げ、今後の安全を願った。
指江自治公民館の濵﨑慎二館長は「3m以上の潮位差がある港。浮桟橋の完成を機に、水産業の発展を期待し、桟橋を末永く大切に使用してもらえるよう伝えていきたい」と挨拶。県北薩地域振興局建設部の瀬戸口淳一部長は「漁獲物や漁具等の効率的な荷揚げ作業が可能になり、就労環境の改善が図られる。指江地区の漁業活動の発展につながれば」と祝辞を寄せた。
浮桟橋は、鉄筋コンクリート(RC)に発泡スチロールを内蔵したハイブリッド製の浮体形状(22m×10m)。係船柱は8基、防舷材は20基を設置し、渡り橋(L20m、W4・5m)で岸壁とつなぐ。1993年に工事着手した。事業費は約3億円。
工事業者は次の通り。
阿久根建設(泊地浚渫)渡辺組(係留杭設置)長崎組(連絡橋製作)丸久建設(浮体製作・据付)

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