こども食堂へ寄付金
2025年04月22日更新地域興しの一助に/建協大口支部
県建設業協会大口支部(藤井和三郎支部長)は18日、同市で活動するこども食堂「みんなでごはんの会」(土生さとみ代表)に寄付金5万円を贈った。
大口建設会館で行われた贈呈式には、森山博巳副支部長(伊佐建設)と瓜生島修副支部長(大菱)が出席し、土生代表に目録を手渡した。今回の寄付金は、11日に開催された同支部の親睦ゴルフのチャリティー4万円と優勝した森山副理事長の優勝賞金から1万円の計5万円を贈った。
同会は、2022年10月に活動を開始。月に1回第3日曜日にこども食堂を開き、同市民に食事を提供するほか、善意で寄せられた食材などの物資を提供・配布している。土生代表は「物価が上昇している中、大変ありがたく感謝します。伊佐市民を笑顔にできるように有効活用したい」と謝辞。森山副支部長も「日ごろから地域の方々には大変お世話になっている。地元を盛り上げるために頑張っている団体への協力は意義深いもので、地域起こしの一助になればうれしい」と話した。
問い合わせは、同会(℡070・8991・6717 伊佐市大口上町44-3)まで。