礎-5130-
2026年04月16日号(15面に掲載)
負けない
宮本武蔵について、直木三十五と菊池寛が対談した。その後見人が吉川英治だったそうだ。直木は武蔵は卑怯千万の荒芸者という。菊池は反論する。
その話から吉川英治が小説〝宮本武蔵〟を書き上げたという逸話を聞いた。武蔵は卑怯者であろうか、武蔵は荒芸者というより兵法家だ。負ける喧嘩はしない。相手が弱るか、焦るのを待つ。そして相手を一撃で倒す。これが負けない戦いである。


宮本武蔵について、直木三十五と菊池寛が対談した。その後見人が吉川英治だったそうだ。直木は武蔵は卑怯千万の荒芸者という。菊池は反論する。
その話から吉川英治が小説〝宮本武蔵〟を書き上げたという逸話を聞いた。武蔵は卑怯者であろうか、武蔵は荒芸者というより兵法家だ。負ける喧嘩はしない。相手が弱るか、焦るのを待つ。そして相手を一撃で倒す。これが負けない戦いである。
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