礎-5084-
2026年02月06日号(15面に掲載)
引き際の決断
責任者は日常あらゆる面で決断を迫られる場合が多い。中でも引き際の決断であろう。
新規部門に進出したのはよいが、その部門が思わぬ赤字となってしまった責任者としては「今までの赤字を挽回するんだ」と思うあまり、ついつい引っ張ってしまい、その間に思いと逆にどんどん赤字が大きくなってしまう。中小企業ではちょっとした赤字でも命取りとなるケースはたくさんある。
新規分野に入り込むためには、まず初めから「赤字の許せる範囲はここまで」と決めてそれをオーバーしたら面子や意地は捨てて撤退の決断を下すべきであろう。

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