県森林土木協会加世田支部
2026年08月21日号(4面に掲載)
パトロール報告会/危険箇所を共有
県森林土木協会加世田支部(桑畑昭三支部長)は20日、南さつま市の南薩建設業会館で山地防災ヘルパー活動と森林災害協定に基づくパトロール実施後の報告会を開いた。団体役員や県、関係3市(南さつま、枕崎、南九州)の職員らが出席。危険箇所を共有し、対応策などを協議した。
開会後、支部側が地区ごと(加世田、金峰、大浦、坊津、枕崎、川辺、知覧、頴娃)の調査結果を説明。林道の被害(土砂堆積、落石、法面崩壊)をはじめ、治山施設に関する土留工の破損箇所、山腹斜面の崩落場所などを示し、一部で措置に向けて迅速な動きを求める声も挙がった。
報告を受けた各自治体は、対応を検討していく姿勢などを明示。小寺良忠副支部長(小寺組)は「今後も行政と地元建設業が協力して早期の異常発見、災害の未然防止に努めながら住民の暮らしを守り、産業振興の力になれたら」と語った。

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