出水電気協組青年部が技術講習
2026年07月02日号(4面に掲載)
防火措置工法に理解
出水電気工事工業協同組合青年部(野村憲作部長)は6月30日、出水市の組合事務所で技術講習を行った。所属企業の代表者ら11人が参加。「ケーブル貫通部の防火措置工法」をテーマに、施工の必要性や現場での留意点などを学んだ。
講師は、ネグロス電工九州営業部鹿児島営業所の阪本春樹所長と堂園和照参事が担当。建築物に使用される通信等のケーブルから伝播した火災を防ぐための防火措置材(タフロック)の役割や施工方法を説明した。
講習では、貫通部防火措置の不備が原因となった大規模火災の事例に触れた上で、施工による効果を解説。建築基準法で規定する防火区画に使用できる貫通部の構造を踏まえ、「措置材は単なる〝耐火材による穴埋め〟ではない。適切な措置を施すことで耐火性能を補う役割がある」と理解を促した。
野村部長(野村電設)は「公共、民間を問わず、身に付けておくべき知識。今後の現場に生かしてほしい」と呼び掛けた。
同日は講習に先立ち、例会も実施。今年度予定しているイベント等について話し合った。

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