出水電気工協組が昇降柱訓練
2026年05月30日号(5面に掲載)
「危険感受性」高めて
出水電気工事工業協同組合(岩﨑憲二理事長)は28日、出水市の九州電力送配電技術訓練場で電柱の昇降柱訓練を行った。約50人の技術者が参加し、基本動作を再確認。現場での危険感受性の向上を促した。
現地では、九電送配サービス出水サービスセンターの稲留誠技術リーダーが指導。入社3年目の鮫島智久氏が基本動作を実演したあと、作業訓練に入った。
実技では、安全帯の装着から検電、支持物の点検、胴綱の掛け方などを手順に沿って確認。ランヤードを切り替える際のポイントを含め、各作業段階での留意点をアドバイスした。
実技前には、同市の中央公民館で座学を実施。九州電力送配電出水配電事業所の西信一所長が挨拶したあと、同センターの担当者らが非常災害時の連絡から出動までの流れや事例を交えた安全教育を行った。
毎年恒例となった訓練に、岩﨑理事長(岩﨑電設)は「ベテランであっても初心を忘れず、危険感受性を高めることが大事。基本に忠実な行動で、技術の研さんに努めてほしい」と呼び掛けた。

会員ページ

