安房中、職場体験
2026年05月22日号(7面に掲載)
魅力を体感/熊毛生コンクリート
熊毛生コンクリート(日高義友社長、屋久島町)は13~15日の3日間、同町の安房中学校3年生(4人)を受け入れて、職場体験学習を行った。生徒らは治山の役割や生コンクリートの製造過程を知り、その魅力を体感。将来に向けて、貪欲に学んだ。
初日は工場内の設備を見学後、復旧治山が進む現場へ移動。現場代理人から治山の仕組みと役割について説明を受けた生徒は、治山ダム(谷止工)が山脚固定効果や流出土砂の調整機能を有していること、10年が経過したあとは元の姿に復旧することに驚きを見せた。
2日目は静荷重検査見学と工程検査を実施。細骨材の粗粒率(FM)算出やソルターC6を用いた塩分試験等を行ったほか、最終日には2日間で得た知識を振り返りながら試験練りを体験するなど、生コンクリートができるまでの過程に理解を深めた。
日高社長は「生徒たちの与えられた役割をまっとうし、将来につながる学びを得たいと積極的に取り組む姿に感銘を受けた。コンクリートに限らず、業界に興味を持つきっかけになれば」と言葉を寄せた。

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