鹿児島市で春期セミナー
2026年04月17日号(4面に掲載)
問われる生コン打設/県森林土木協会
県森林土木協会(小牧隆会長)の2026年度春期セミナーは2日目の16日、鹿児島市のマリンパレスかごしまであり会員事業所の技術職員ら68人が参加、地盤災害対策とコンクリート施工の在り方等に理解を深めた。
セミナーでは、はげ山と荒廃林地や天井川の形成過程等から砂防の原点を解説。土石流や地すべり等がもたらす地盤・堤体破壊のメカニズム等を説明したほか、コンクリート施工の基本や生コン打設前の現地確認の必要性等を説いた。
講師は、コンピュータシステム研究所で土木事業部企画戦略課リーダーを務める松野哲哉氏が担当。同セミナーがコロナ禍で中止となった2020年を除き、16年から10回目。
松野氏は他県の表彰事例等も紹介しながら講演し、「最近、コンクリートの長寿命化や耐久性の向上では、目からウロコの取り組みが増えている」と述べ、「最新技術をいかに活用するかが問われている」と話した。

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