一村終焉の家で外来駆除
2026年04月01日号(4面に掲載)
親子勉強会も併催/グリーンテック
グリーンテック(且優藏社長、奄美市)は3月26日、同市内にある「田中一村終焉の家」で、外来植物の駆除作業を行った。同社の地域貢献活動の一環で、社員8人のほか市職員や親子連れなど計約20人が参加。敷地周辺に繁茂する特定外来生物「オオフサモ」の抜き取りを行った。また環境教育の一環で、親子勉強会としても実施した。
この日の午前中、一村宅に隣接する泥田周辺に点在するオオフサモの手作業による除去にあたり、伸びた根を丁寧に抜き取った。同市世界自然遺産課の職員と共に、参加した親子は手袋をはめ、根が切れないようゆっくりと引き上げた。外来種の繁殖の強さを目の当たりにし、外来種問題に理解を深める機会となった。
同社によると駆除作業は前日から行っており、当日分と合わせごみ袋19袋(90l15袋、45l4袋)を回収したという。
且社長は今回の勉強会について「春休み中の学習として初めて開催した。市民が環境について考えるきっかけになればいい。次回は夏休みに開きたい」と話しており、今後も全社を挙げて環境保全に取り組んでいく方針だ。

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