出水市誕生20周年で式典
2026年03月17日号(4面に掲載)
希望胸に、未来へ紡ぐ
出水市は14日、同市のマルマエホール出水で市制施行20周年記念式典を開いた。市民や来賓、職員ら約800人が出席。「世界に誇れる豊かな自然、未来へ紡ぐいにしえのまち」をテーマに節目を祝い、夢と希望あるまちづくりへの期待を込めた。
同市は2006年3月、当時の出水市と高尾野町、野田町の1市2町が合併して誕生。これまで、南九州西回り自動車道などの交通インフラの整備をはじめ、新庁舎やウイングドームいずみ(屋根付き市民ふれあい広場)の建設など、地域活性化に目を向けたまちづくりに力を入れてきた。
式典では、椎木伸一市長がその歩みを振り返りつつ式辞。「豪雨災害による米ノ津川の氾濫や鳥インフルエンザなど多くの苦難も市民一体となって乗り越えてきた」と述べた上で、「今後も人を大事に、歴史を大事に、未来永劫引き継がれるまちづくりに取り組んでいきたい」と決意を込めた。
来賓では、塩田康一知事(代読・本田敬県北薩地域振興局長)や小里泰弘衆議、野間健衆議らが祝辞を寄せた。
同市の人口は3月時点で5万741人(2万5918世帯)。会場には建設業界を含む地元企業の代表者らも出席した。
■岩﨑氏ら特別表彰
出水市建友会も
式典では特別表彰も実施。地方自治や産業経済など6部門50者(団体含む)に表彰状が贈られ、その功績をたたえた。
終了後は、サンリオのキャラクターや吉本興業のお笑い芸人らが参加した記念パレード、ステージイベントがあったほか、15日には花火大会(1万発)も行われた。
主な受彰者・団体は次の通り。
特別功労=渋谷俊彦(元市長)岩﨑孝和(地域経済発展、岩﨑電設)▽産業経済功労=竹之下良二(企業誘致・猟友会、平岩熱学)春田勝俊(鳥インフルエンザ対策、春田建設)出水市建友会 平川等(第一工建)

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