県、2市と意見交換
2026年03月04日号(4面に掲載)
土木フェス開催視野に/建設業青年部会姶良支部
県建設業青年部会姶良支部(淵脇浩人支部長)と県姶良・伊佐地域振興局、霧島市、姶良市との意見交換会が3月25日、姶良市の姶良郡建設会館であった。受発注者双方の技術者など41人が参加。姶良版土木フェスタ開催も含め、業界が抱える課題解決に向けて協議し、情報共有を図った。
淵脇支部長(淵脇建設)は「業界は担い手不足や豪雨災害の復旧など、さまざまな問題を抱えている。受発注者がそれぞれの立場で感じている悩みや現状を共有し、今後に生かせるように活発な意見交換を」と挨拶。また、同局建設部土木建築課の前原和寛技術調整係長も「次世代を担う技術者の育成は喫緊の課題。新しい視点で物事を捉え、柔軟な発想で未来につながれば」と期待を寄せた。
会では、「人手不足に対しての取り組み」「災害発生時の各部署の問題点・改善点の共有」「姶良版土木フェスタの開催へ」をテーマにグループディスカッション。討議でまとめた結果を7グループの代表が発表し「仕事の細分化・明確化の重要性」「災害時における情報共有ツールの活用」「SNSでの情報発信の充実」など、具体的な取り組みが示された。
また、「姶良版土木フェスタの開催」については、「鹿児島市をはじめ、各地域で開催されているが、一般の方々にはまだまだ認知されていないのが現状」「周知に対して情報発信力を高める必要がある」などの意見が上がった。これらを踏まえた上で、「霧島・姶良地域における土木フェスタ開催は、近い将来実現へ官民一体となって取り組むことが求められる」との見解で一致した。

会員ページ

