徳永氏がレクチャー

2026年02月25日号(4面に掲載)
徳永氏がレクチャー

市民ら建築に魅了/JIA鹿児島地域会

日本建築家協会(JIA)九州支部鹿児島地域会(鯵坂徹代表)主催の建築展2026並びにレクチャーが22、23日、鹿児島市の薩摩倉庫運輸石蔵であった。市民や学生らは作品紹介や講演を通して建築の魅力に触れた。

 22日、徳永孝平氏(atelier SALAD)のレクチャー「物語を纏(まと)う建築」には35人が出席。各コンテストで入賞した「風土の家」を題材にコンセプトや進め方を説いた。

 改修に先立ち、所在地の住宅群や街並みを調査した上で風景に合うコンセプトを考えるとした徳永氏。動線や施工の工夫なども分かりやすく示した。終了後は、学生らから熱心な質問が寄せられた。

 「今あるものをうまく生かしていく、よく考えられた作品」と鯵坂代表(鯵坂建築研究所)。「イベントを通じ建築文化を広く一般社会に広めていきたい」と力を込めた。

■47点の作品展示も
 歴史背景もコンセプト

 2日間にわたる建築展では、県内の大学・短大・高専・専門学校の卒業設計の優秀作品6点、JIA会員作品18点、県姉妹都市の韓国全羅北道建築士会の作品23点を紹介=写真=。

 木元達也幹事(トラス・アーキテクト)は、「建築やまちづくりの良さを知ってもらう、いい機会。建築家はものを造るだけではなく、ストーリーや歴史をしっかり考えていることを理解してほしい」と話した。

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