県と生産者協議会セミナー
2026年02月14日号(4面に掲載)
非住宅で木造建築を/新たなフェーズが加速
住宅以外の建築計画で、木質化の推進を提言するセミナーが3日、鹿児島市のマリンパレスかごしまであり関係技術者ら約90人が参加、木造建築の新たな可能性を探るNPO法人team Timberize(チーム ティンバライズ)の建築士の話に耳を傾けた。
(24面参照)
セミナーは、かごしまJAS材等生産者協議会(会長・有馬宏美山佐木材社長)が県と共催。講演では、東京で同法人に所属し設計事務所を経営する内海彩氏と久原裕氏がそれぞれ活動を発表し、「特別なプロジェクトではない新たなフェーズに入っている」と中高層ビルの木造化を訴えた。
内海氏は、自らが手掛けた建築事例を基に都市部や地域での工夫や未来の木造建築への思いを語った。久原氏は、非住宅木造建築の現状と可能性について解説、「海外をはじめ東京ではとんでもなく木質化が加速している」などと報告した。
同協議会と共催した県の前迫俊一かごしま材振興課長は「稼ぐ力の向上に努めている」として「(住宅以外の木造化を)意識してもらえたら」と話した。

会員ページ

