鹿工で社会人講話
2026年01月16日号(6面に掲載)
社会人の心得/姶良電設
鹿児島工業高校の卒業生による社会人講話が9日、鹿児島市の同校で開かれた。姶良電設の東鶴真児社長が電気の道を志す生徒ら約160人に、業務の概要や社会人としての心構えを伝えた。
檀上に上がったきっかけは、東鶴社長が同窓会の実行委員長を務めたこと。母校との交流が深まる中で「自身が先輩から受けた恩を今度は後輩へつないでいきたい」と思い、話すことを決めた。
今回は、電気技術系2年生と同系に進む1年生を対象に実施。同社の業務概要や自身の体験談に続き、社会人になったら意識してほしいこととして「時間や約束を守り信頼を築くこと、仕事は団体戦であるという意識を持つこと、貪欲に学習する気持ちを忘れないこと」の三つを伝授した。
質疑応答では「持っておくべき資格は」「達成感を覚えた瞬間は」など多くの質問が上がり、一つずつ丁寧に答えた。東鶴社長は「チャレンジ精神を大切にしてほしい。少しずつステップを進めてもらえたら」と激励の言葉を贈った。

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