出前講座
2025年11月20日号(5面に掲載)
業界の重要性伝える/青年部会大根占支部
県建設業青年部会大根占支部(森洋介支部長)は17日、南大隅町の第一佐多小学校で出前講座を実施した。参加した児童らは、コンクリート打設の体験など通じて、地域を支える建設業の重要性など学んだ。
同日は、部会員ら6人と児童18人が参加。一輪車に入れたコンクリートをスコップで型枠材の中に入れ、コテで天端を均すまでの作業を体験。児童らは、笑顔を見せながら初めての作業に熱中していた。
森支部長(成武建設)は「同校で初めての出前授業だったが、児童たちの真剣さや笑顔が見られて励みになった。建設の仕事をじかに体験することで、いい思い出として記憶に残り、将来の担い手確保につながればありがたい」と語った。
参加企業は次の通り。
成武建設 徳留組 松下工務店

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