南さつま市と災害協定

2025年09月13日号(4面に掲載)
南さつま市と災害協定

快適な市民生活に貢献/環境整備協組

県環境整備事業協同組合(宮地光弘理事長)と南さつま市は、災害時の支援業務に関する協定を結んだ。10日、同市役所で締結式を開き、し尿や浄化槽汚泥などの収集運搬について連携していくことを確認した=写真=。

 協定内容は、①し尿、浄化槽汚泥の収集②避難所への仮設トイレ設置-など。式には宮地理事長と本坊輝雄市長に加えて、組合員かつ市管内のし尿処理に関する収集運搬の許可業者である南薩東京社(同市)の松尾隆寛社長、枕崎清掃社(枕崎市)の菊永善之社長も出席した。

 宮地理事長(大隅衛生鹿屋)は「万一、被災した際は組合員一丸となって支援したい」と決意。本坊市長も「災害時のみならず日ごろから市民生活を守っていくため、力を貸してほしい」と期待を寄せた。

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