県型枠業協力会定例会
2025年07月31日号(5面に掲載)
法令順守テーマに
県型枠業協力会(堀之内広高会長)の7月度定例会が29日、鹿児島市のアクアガーデンホテル福丸であった。会員ら17人が参加。法令順守をテーマに掲げ、建設業法の改正点などに学びを深めた。
国土交通省九州地方整備局建政部の笠尾浩彦建設専門官が講師を務め、金額要件の見直しや第3次担い手3法をはじめとする建設業法のポイントを解説。一人親方対策の推進ほか、業者に対する指導・監督なども触れた。
堀之内会長(堀之内工務店)は「日々の活動の参考になれば。コンプライアンスをしっかりと理解し、学びを持ち帰ってほしい」と会員に呼び掛けた。