県アンカー協会総会
2025年07月03日号(4面に掲載)
竹下会長続投 協会の地位向上へ
県アンカー協会(竹下嘉将会長)は1日、鹿児島市のホテル・レクストン鹿児島で2025年度通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では、竹下会長(三竹工業)の続投を承認。協会の地位向上に向け、研修会や技術委員会の実施を柱とする新年度事業計画を決めた。
議事では、竹下会長を議長に、24年度事業・収支決算報告および25年度収支予算・事業計画案など全6議案を審議し、執行部原案通り可決承認。役員改選では、会長・副会長らの再任した。
新年度の主な事業計画は、①技術委員会の開催(年3回程度)②研修会(9月予定)③安全パトロール(11月予定)④請願活動(年3回)などを盛り込んだ。
竹下会長は「専門業の立場に立った技術の提案と研さんに努めるよう取り組みを進め、県民の暮らしに貢献していきたい」と意気込みを述べた。
新役員は次の通り。
会長=竹下嘉将▽副会長=重吉智仁(キョーエイエステック)上原毅(鹿児島道路サービス)▽理事=林秀一(アジアテック)池元雅哉(今別府産業)▽監事=山崎一博(カーネギー産業)▽事務局=今別府産業