第１回プレナム野球大会

中学生８チーム競う

プレナム機工（福吉浩樹社長）が主催する中学生の少年野球大会「第１回プレナムＢＡＳＥＢＡＬＬＣＵＰ＋」が19、20日、日置市の伊集院総合運動公園野球場などであった＝写真＝。県内の８チームが参加し、随所でチームワークを発揮させた姶良ホークス中学部が初代王者に輝いた。

　未来を担う子どもにエールを送る目的で開催された同大会。開会式では、同市の永山由高市長や佐藤高広鹿児島市議らが来賓として言葉を寄せた。

　トーナメント方式で競った中学生を周囲は応援。福吉社長は「大会を通じて、地域全体で子どもたちを支えるムードをつくっていければ」と笑顔で話した。