薩摩川内市でフェア
2025年04月22日号(5面に掲載)
感謝込め建機等特売/太田機工
建機等のレンタル・販売および修理などを行う太田機工(上山勇社長、薩摩川内市)は19、20日、同市の川内川河川敷特設会場で建設機械・農業機械総合展示会「Joint fair2025」を開いた。当日限りのお買い得品を目当てに両日で約3000人が訪れた。
同社では、取引先等への感謝の気持ちを込めて、2年に一度フェアを実施している。
展示会は、約50社の優良メーカー協賛のもと、ユニットハウスをはじめ、建設機械や農業機械を中心に小物まで合わせると約300種以上を展示。リモコンで操作できるラジコン草刈機など最新商品も紹介したほか、ブースでは新製品や定番品、展示処分品、中古機など大特価で販売。
今回は、マルシェの出店を増やし建設機械の試乗など、子供から大人まで楽しめるイベントを充実させ、家族連れでも満喫。また、初めて鶴翔高校生が作る花苗や豚みそ、出水工業高校生が木製いすなどを展示・販売した。
上山社長は「2年前の開催後から実行委員会を立ち上げた。若い社員の動きは誇らしい。将来につなげるためにイベントを発展させていきたい」と話した。