花フェスタ会場で重機体験
2025年04月15日号(4面に掲載)
迫力や楽しさ体感/長島町建友会
長島町建友会(宮脇徳仁会長)は13日、同町のサンセットの丘で開かれている「夢追い長島花フェスタ」会場で、重機試乗体験を実施した。子供たちが普段触れることのない重機を操作するなどして建設業の迫力や楽しさを体感した。
同日は、高所作業車2台、バックホウ2台、タイヤシャベル1台、10tダンプ1台を準備し、建設業がさまざまな場面で活用する建設機械を紹介。バックホウは、子供たちが操縦席に座り、砕石をすくってアームを移動して降ろす作業に挑戦。高所作業車に乗車した家族連れらは、長島の海や花フェスタ会場の全景を見渡し、目を輝かせていた。重機は南国リース長島営業所が提供した。
宮脇会長(宮脇設備)は「花フェスタのイベントとして参加できたことは有難い。体験を通して建設業や建友会に興味を持ってもらえるいい機会となることを期待したい」と話した。
なお、花フェスタは30日まで開かれ、毎日曜日は各種イベントが行われる。