県建設コンサルタンツ協会総会
新会長に西川氏
県建設コンサルタンツ協会(坪内己喜男会長)の2024年度通常総会が23日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルであった。任期満了に伴う役員改選で西川晃央氏(大亜)が新会長に就任。研修会開催などの活動を通じて、さらなる技術力の底上げを図る。
山内康功氏(大進)を議長に24年度予算案など審議し、原案通り可決承認。役員改選を経て、福留勝氏(久永コンサルタント)が副会長に就任した。前会長の坪内氏(南日本技術コンサルタンツ)は相談役に就く。
新たな事業計画は、①RCCM受験対応研修会の実施(8月)②4専門部会(道路・河川砂防・橋梁・農業土木)と技術協力部会の活動推進③技術・法令順守に関する研修会開催-など。協会活動などを記した広報誌を発行し、社会資本整備が持つ重要性の周知にも力を入れる。