南日本技術コンサルタンツ 創立60周年記念祝賀会
常に挑戦者の気持ちで
南日本技術コンサルタンツ(坪内己喜男社長)の創立60周年記念祝賀会が19日、鹿児島市のシェラトン鹿児島であった。社員や関係者など60人が出席。記念すべき節目を祝うとともに、今後もさらなる社の発展に尽力することを誓った。
同社は、1960年に小牧技術士事務所として発足し、64年に南日本技術コンサルタンツへ名称を変え設立。人々の安全・安心で豊かな暮らしの礎を築くため「人を磨き、技術を磨き、常に挑戦する技術者集団」として、インフラ整備の最前線を担う。経験値や技術力等の向上に伴い、事業領域を拡大してきた。
挨拶に立った坪内社長は、外的要因に伴う過去の厳しい経営時代を回想。より良い成果品の提出へ取り組むべき具体例を示した上で「社会資本整備に終わりはなく、携わる者にとっては多くの課題に立ち向かう気構えが必要。常に挑戦者という気持ちでこれからも社業に励んでほしい」とし、今後も社のさらなる発展を目指す姿勢を見せた。