鹿児島建設新聞

阿久根市 公民連携/青果市場の跡地活用 

年度内に提案公募へ
阿久根市 公民連携/青果市場の跡地活用 

阿久根市は、青果市場跡地の活用について、行政主導ではなく公民連携での計画策定、運営方式の検討で進めていく。コンセプトや公募要件等を固めた上で、土地の利活用方法を含めた事業提案を2024年度中に公募する計画だ。

場所は、旧港エリアの港町(1番地)で、南側の市役所や風テラスなどの公共施設と北・東側の飲食店や商店街を結節する位置にある。敷地面積は2194.7㎡。19年に今後の活用の方向性を検討する委員会を設置し、定期的に市民や民間事業者等と協議を重ねてきた。また、同市出身で専修大学ネットワーク情報学部の上平崇仁教授やゼミ生らと連携し、このほど基本構想を策定した。

構想では、市民が集う地域経済循環拠点として、宿泊施設や店舗の入った公園をイメージ。阿久根の宝である海、自然資源を活用した公民連携の整備を目指す。

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