道の駅「出水」整備
DBO方式で実施
出水市が計画する(仮称)道の駅「出水」整備について、民間事業者の経営能力や技術力を活用するPPP手法のDBO方式で進めていく考えだ。事業を担う民間事業者の募集や選定などを支援する官民連携アドバイザリー業務を公告し、実施方針等を固めていく。
南九州西回り自動車道の全線開通に合わせ、西回り道から直接アクセスできる防災・防疫拠点機能を備えた地域活性化施設として計画。市では2023年7月に、官民連携事業手法検討調査を長大に委託。11月に土地収用法に基づく事前説明会を行っていた。