鹿児島建設新聞

本県の24年度空港整備

与論 RESAの具体化着手
本県の24年度空港整備

民間航空機が就航している県内8空港では、安全運航に必要な施設整備等を国と県が役割分担して進めている。与論では県が滑走路端安全区域(RESA)の整備に向け、具体的な調査等を開始。屋久島空港滑走路延長には5500万円を国が配分し新規事業化したほか、3空港では脱炭素化を図る。

RESAは全ての空港で旧基準の延長40mから現基準の90mを適用。県内では鹿児島空港が直轄により整備が実施され、県管理でも対応に迫られている。

与論(滑走路1200m)には3億3600万円を計上し、場周柵改良、無線施設整備や空港脱炭素化を計画。RESA整備の具体化に向け、測量設計等を予定している。

屋久島の滑走路延長は24年度に新規事業化。予算配分額は調査や耐震対策を含め5500万円。総事業費はターミナルビル等を除き約169億円を見込む。

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