鹿児島建設新聞

黒之瀬戸大橋開通50周年式典

“県下一”所得を
黒之瀬戸大橋開通50周年式典

阿久根市と長島町を結ぶ黒之瀬戸大橋が開通50周年を迎え9日、同町のだんだん市場で記念式典が開かれた。それぞれの関係者や経済団体の代表ら約60人が出席。節目を盛大に祝い、さらなる発展を誓った。

50年の歩みを映像で振り返ったあと、主催する同記念事業協議会の川添健会長(長島町長)や西平良将副会長(阿久根市長)が挨拶し、川添会長は「開通前の1973年(昭和48年)の一人当たりの町民所得は大変苦しい生活であったが、(今年3月発表)現在では、トップとの僅差の4位まで上昇した。橋の効果と言える。三県架橋や獅子島架橋などを結ぶことで、県一の町民所得を目指していきたい」と挨拶。塩田康一知事は「大橋の定期点検などを実施し、橋の長寿命化と西回り自動車道や北薩横断道路などの地域社会や住民生活の向上を支える社会基盤整備に必要な予算確保に取り組んでいきたい」と祝辞を寄せた。

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