鹿児島建設新聞

熊本防衛の発注予定

工事23件 業務47件

九州防衛局熊本防衛支局は、2024年度発注予定情報(1日現在)を明らかにした。件数は工事23件、業務47件の計70件。さつま町で計画する火薬庫は新設に向け基本設計等の検討に入る。瀬戸内分屯地整備は10月上旬に公告する。

さつま町での火薬庫新設は中岳で適地調査を実施することを決め、2月に現地説明を実施した。当初予算に約10億円を計上。調査内容は、測量等調査で地形等を把握、土質調査で地盤の強さを確認、環境現況調査により動植物の生息状況や大気質を調査、配置計画では火薬類取締法等に基づいた保安距離を十分に確保した検討を行う。

整備予定施設は、管理庁舎や隊舎、地上式や地中式の火薬庫等を想定。部隊規模は火薬庫のある防衛施設の一例として沼田分屯地の隊員数は約60人となっている。

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