IFOO×JR九州 霧島神宮駅がリニューアル
駅拠点に賑わいを
IFOO(八幡秀樹社長、鹿児島市)は、JR九州が企画する「九州ドリームステーション」のパートナー企業として、霧島市の霧島神宮駅舎の改修を行った。22日に開かれたオープニングセレモニーには多くの来賓や一般客でにぎわった。
所在地は霧島大窪465。1966年に建設された既存駅舎(RC造平屋建て約280㎡)の躯体はそのままに、樹齢100年の杉材など県産材をふんだんに使い、柱や梁、造作家具を設けた。
同社では、霧島神宮駅を拠点としたにぎわいづくりの一環として「光来(corai)プロジェクト」をスタート。第1弾として駅舎リニューアルのほか、駅から150m離れた歴史ある石蔵を貴重なアート作品に触れられるギャラリー&カフェ・バーにリノベーション。隣には本格的なフィンランドサウナ小屋も建設した。