鹿児島建設新聞

県土木部 ICT活用工事の対象

土工1000m3未満に拡大
県土木部 ICT活用工事の対象

県土木部は22日、ICT活用工事の試行で2024年度から対象を拡大することを明らかにした。新たに1000m3未満の土工と橋梁上部工を追加。また、小規模土工で1カ所当たりの施工土工が100m3程度までの掘削、積み込みおよびそれらに伴う運搬作業も加えられた。

新規追加をみると、土工は地山土量で1000m3未満に拡大。工種は掘削工(河床等掘削含む)や盛土工、法面整形工。土工に付随する場合のみ、側溝工、暗渠工等も適用される。

3次元による設計データの作成費用は必要とする場合に共通仮設費の技術管理費に計上。起工測量を実施した場合は設計データの作成費用と同様に計上する。また、断面管理で出来形管理を実施するため、標記経費は計上しない。ただし、受発注者協議の上、面管理で出来形管理を行う場合は、必要額を適正に積み上げる。

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