川内RC 向田公園にモミノキ等寄贈
シンボルツリーに
今年で創立70周年を迎える川内ロータリークラブ(植村一会長)は、記念事業の一環として、薩摩川内市にモミノキとドイツトウヒをそれぞれ1本寄贈した。19日、同市の向田公園で植樹式が行われた。
同クラブでは、向田公園前に、九州電力が川内文化ホール跡地整備を進める施設「センノオト」が4月末にオープンすることなどから、地域のにぎわいの創出に協力しようと実施。セグチ(瀬口俊二社長)が樹木を準備し植樹した。
式には、会員や市職員ら約20人が参加。植村会長(植村組)は「川内のシンボルツリーとなり、クリスマスなどでにぎわうことを期待したい」と話した。永田一廣副市長は「今年は市政20周年の年。市民が盛り上がるスポットとなればうれしい」と感謝の言葉を寄せた。