鹿児島建設新聞

九州地整 24年度の総合評価方式

WLB評価工事を拡大

国土交通省九州地方整備局は19日、2024年度に運用する総合評価落札方式の変更点を明らかにした。建設業界の働き方改革加速に向け、全ての工事の週休2日適用に伴う配点の見直しを行うほか、ワークライフバランス(WLB)の推進企業を評価する対象工事を拡大。生産性向上の取り組みでは、新たにインフラDX大賞の受賞実績も評価対象に加える方針だ。

WLBの評価は、これまで技術提案評価型(S型・段階選抜方式)の1次選抜時に先行導入していた取り組みを拡大。段階選抜のない技術提案評価型(S型)や施工能力評価型(Ⅰ型)の一般土木、建築工事にも適用する。対象となるのは、女性活躍推進法(プラチナえるぼし、えるぼし)、次世代法(プラチナくるみん、くるみん)、若者雇用促進法(ユースエール)に基づく取り組みで、いずれかの認定を受けていれば1点を加点する。

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