鹿児島建設新聞

鹿児島市管工協組と市水道局

能登地震支援に出発
鹿児島市管工協組と市水道局

鹿児島市管工事協同組合(福山康洋理事長)と同市水道局は、元日に発生した能登半島地震支援に向け、組合員6人と局員4人で組織する応急復旧隊(第1班)を派遣する。15日、同局で出発式が行われた。

3月9日に日本水道協会救援本部から、同協会九州支部(福岡市水道局)を通じての復旧要請を受け、2班編成で派遣。先発隊となる第1班は、15日~23日まで石川県輪島市の門前地区で活動を行う予定だ。続く第2班は21日~29日まで活動。22日に現地で引継ぎを行う。被災地では、主に漏水箇所の応急復旧等を実施する。

出発式で下鶴隆央市長は「被災地での断水は、今も1万世帯を超えている。日ごろ培った経験や知識を活用して任務を果たしてほしい」と激励。福山理事長(新生冷熱工業)も「被災地支援では、現地での作業が一番重要。留意事項を守ってしっかり活動してほしい」と言葉を寄せた。

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