不法投棄防止合同パト/防止呼掛け管内巡回/産資源循協曽於支部
県産業資源循環協会曽於支部(脇通吉支部長)は6日、会員、県大隅地域振興局の担当者らが参加して、合同パトロールを実施した。11月の「不法投棄防止強化月間」に合わせて、産業廃棄物等の不法投棄防止を呼び掛けた。 同日は、大崎

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県建設業協会(藤田護会長)と県建設業青年部会(森山崇会長)が22日に開催する「土木フェスタinぴらも~る・天文館本通り2025」のキャラバン隊が5日、鹿児島市の鹿児島建設新聞を訪れた。 土木の日(11月18日)にちなんだ毎年恒例のイベントは、今年も天文館エリアで22日午前11時から実施。家族連れで楽しめる体験コーナーや展示ブース、ステージイベントなど盛りだくさんの企画で土木や建設産業の魅力を伝える。 キャラバン隊は、青年部会の関係者がお揃いのポロシャツで新聞社やテレビ局などを訪問。イベントの趣旨や内容をPRした。 同部会では開催日の1カ月前から、SNS(フェイスブック、インスタグラム、X)によるカウントダウン企画も実施中。森山会長(森山(清)組)は「われわれ業界や行政、学校の産官学一体で行うイベント。土木の魅力伝達はもちろん、来場者に昨年よりも楽しんでもらえるよう気を引き締めて当日を迎えたい」と話した。
県産業資源循環協会曽於支部(脇通吉支部長)は6日、会員、県大隅地域振興局の担当者らが参加して、合同パトロールを実施した。11月の「不法投棄防止強化月間」に合わせて、産業廃棄物等の不法投棄防止を呼び掛けた。 同日は、大崎

東京経済鹿児島支社がまとめた10月度の県内整理倒産状況(負債総額1000万円以上)は件数12件、負債総額は31億6300万円。件数は前月より6件増え、負債総額は大型倒産が発生したことを受け29億4200万円の大幅な増加。

県内の高規格幹線道路等の整備はおおむね全線で整備が進んでいるため、新広域道路計画に位置付けられた新たな道路網の実現に向けた動きが活発化している。各地域で官民一体となった期成会等が立ち上がり、要望活動を強化。国土強靭化実施

2025年度上半期の新設住宅着工戸数は、34万635戸と前年同期と比べ17・4%減少したことが、国土交通省の建築着工統計調査報告で明らかになった。減少幅は、リーマン・ショック後の景気後退で33・9%減となった09年度上半

いちき串木野市は、プリマハム鹿児島工場跡地(約4・5ha)を含むJR串木野駅周辺の活性化を目指す。現在、対象エリアの開発に向けた全体構想を検討中。2025年度中にパブリックコメントを行い、将来的な位置付けやまちづくりの方

九州地方整備局大隅河川国道事務所は、東九州自動車道を形成する国道220号日南・志布志道路(夏井~志布志間)で計画を見直す。地盤条件の見直しによる3橋で構造等を変更。埋蔵文化財調査の追加や建設発生土受け入れ地の変更等も行う

国土交通省は5日、交通政策審議会第98回港湾分科会を東京都で開催した。志布志港港湾計画の改訂について審議。新若浜地区にRORОターミナル新設や原木ターミナル集約を行うほか、外港地区のフェリーターミナル新設等を適当と答申し

姶良市は、過疎地域持続的発展計画の素案をまとめた。蒲生地区(81・29km2)が対象で、計画期間は2026年度から31年度までの5カ年。持続的な発展に向け、工事関係では市道12路線の整備や林道3線の新設などに着手する見通

作州商事(福岡市)が鹿児島市上荒田町で建設を計画する新築マンション「エイル上荒田の杜」は、施工を共立建設(東京都)が担当する。11月の着工を予定し、2027年9月の完成を目指す。 場所は、上荒田38-14外=写真=で

本紙は、2024年12月の県内確認申請状況をまとめた。全体件数(住宅)は、233件を確認し、施工者別の上位3位は国分ハウジング20件、一条工務店11件、晃栄住宅とアーネストワンがそれぞれ9件だった。3件以上の申請受付が確

若葉マークの建設ディレクターとして、学ぶことが多い毎日を送る。社内では最年少だが優しい先輩に恵まれ「できることを増やしていきたいと自然に思える会社」と満面の笑みを浮かべる。 建設業に興味を持ったきっかけは高校1年生の

親和電機(鹿児島市)は1日付けで、代表取締役社長に郡山勇治氏が就任した。46年にわたり舵取りをした篤俊治氏は代表取締役会長に就いた。 郡山新社長は1977年6月14日生まれの48歳。鹿児島工業高校を卒業後、現場経験を

「手掛けた建物は子どものような存在」-。 「組織にする以上は個人のモノではなく社会の公器」との考えから條ではなく〝条〟とした社名。「私の作風は見えなくていい」と言い切るポリシーと秘めた建築家の矜持が、県内外で多くの重要

36年県庁に勤め、誠実な人柄と卓越した指導力は評判だった。「北薩地域振興局長として地域の振興に携わったこととともに、長年従事した土木行政の職員全体を代表した受章と受け止めている」と謙虚に話す。 局長時代、観光パンフレ

私は小中学生のころから機械に触れることが好きで、分解したり、仕組みを調べたりするうちに、自然と電気や配線に強い興味を持つようになりました。その延長で「電気工事士」という職業に魅力を感じ、将来はこの分野で働きたいという夢が

人物ができればできるほど「大賢は愚に似たり」で話すほどに、飲むほどにいわゆる癖のない、型にはまった人にないものが風格として出てくるものである。 真面目さは良いが、常識的なものだけでは成功はしない。俗にいう真面目さ以上

コマツの電動マイクロショベル=環境フェスタかごしま2025

建築造形のスタディ 編著者=平尾和洋 著=木村智ほか 発刊=学芸出版社 頁数=127ページ 定価=2400円(税別)

「ベル3回は会社の恥と思え」。これも日頃からお客への「感謝の念」が社風にないと実効されにくいものである。 電話の取り次ぎ方にもいろいろあるが、会議中、ミーティング中にかけると「会議中で電話に出られない」という断りの返

責任を一身に担い、私財を投げ捨て部下の生活を守るトップの心意気、社員と家族の生活権を握る経営者ともなれば、会社に命を賭ける思いは絶対である。みんなと同じように骨休みとかいっておいて経営がうまくいくはずはない。 「先憂

車両系建設機械や高所作業車・運搬機械の特定自主検査(特自検)強調月間(11月1日~30日)の5日、建設荷役車両安全技術協会(建荷協)県支部(諏訪健筰支部長)の巡回指導がスタートした。 同月間は、建荷協本部(東京都)と

県大島支庁や警察機関、奄美大島・喜界島の自治体などでつくる「奄美地区産業廃棄物等不法投棄対策等連絡協議会」は4日、龍郷町内の山間部で合同パトロールを実施した。県産業資源循環協会奄美支部(村上誠支部長)を含む関係者約20人

11月1日の「警備の日」に合わせ、県警備業協会(松下健一会長)は10月31日、鹿児島市の鹿児島中央駅アミュプラザ付近で街頭キャンペーンを実施した=写真=。同協会会員社や県警察本部の生活安全企画課などから約30人が参加。警

鹿児島電気工事業協同組合(二石力理事長)は10月24日、鹿児島市のゴールデンパームカントリークラブで親睦ゴルフコンペを開いた=写真=。組合員ら19人が参加し、楽しい時間を過ごした。 ラウンドしやすい天候となった同日、

鹿児島市の鹿児島港本港区北埠頭で4日、不法投棄防止合同パトロールの出発式が開催された。県が定める11月の不法投棄防止強化月間の一環として、県産業資源循環協会(永田雄一会長)や県警察本部等で構成する隊員のほか、協力する県建

県管工事業協同組合連合会(福山康洋会長)は12月6~7日と同13日、2025年度後期技能検定「建築配管」の受験準備講習会を開く。受講申し込みは学科、実技とも11月21日まで、先着順。 学科は12月6~7日、鹿児島市の

県造園事業協同組合(梅木竜一理事長)が鹿児島市宮之浦町に移転新築を進めていた木くずリサイクル施設「エコガーデン」が竣工の運びとなり、21日午後6時から鹿児島市のアートホテル鹿児島で竣工記念パーティーを開く。 なお、施

◆蛍光灯の製造・輸出入を規制 水俣条約締約国会議の決定を受け、規制が2026年1月より始まる。継続使用や在庫の売買および使用は可能。

◆鹿銀、本店ビルが再エネ電力導入 鹿児島銀行は鹿児島市の本店ビルで再生可能エネルギー由来の電力を導入する。グローバルエンジニアリングや九州電力と契約に向けて現在準備を進める。

アグレコジャパン(加藤慎章社長、東京都)は西之表市馬毛島で電力供給を行う。インフラ未整備の環境下で大型発電機4台を用いて基地建設を支援する。 現在、防衛省によって滑走路や関連施設の建設が進み、作業員数1000人が勤務・
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