鹿児島市 24年度入札くじ件数/発生率5割下回る/4年連続で半数近く
鹿児島市が発注した2024年度建設工事で、総件数810件のうち過半数を下回る401件が「電子くじ」による落札だったことが分かった。発生率は49・5%。21年度は48・9%、22年度は52・3%、23年度は52・5%となっ


志布志市の優良工事等表彰式が21日、同市役所本庁で開かれた。受賞した施工業者や優秀技術者に表彰状が贈られ、その功績をたたえた。 今回、工事成績評定点が全て65点以上で、このうち80点以上の評点を受けた施工業者2社と技術

鹿児島市が発注した2024年度建設工事で、総件数810件のうち過半数を下回る401件が「電子くじ」による落札だったことが分かった。発生率は49・5%。21年度は48・9%、22年度は52・3%、23年度は52・5%となっ

森建設(鹿児島市)の森政広会長が開発し特許を取得した「換気口浸水防止装置」が、九州地方発明表彰で県発明協会会長賞を受賞した。甚大化する豪雨災害に対して住宅への床下浸水を防止する、社会的意義が大きいアイデア。今後改良を重ね
県建設業青年部会の役員OBらで構成する平成会(有川裕幸会長)は17日、次世代技術者育成事業の一環で、阿久根市の鶴翔高校にランマを寄贈した。土木・建設系の学科を有する県内の高校を対象にした取り組みで、今回が4校目。「学びに
山梨県建設業協会(浅野正一会長)および傘下の富士・東部建設業協会(小俣幸市会長)が21日、本県に桜島火山防災対策の視察研修に訪れた。富士山噴火に備えて、鹿児島市担当課や県建設業協会鹿児島支部から降灰除去や災害対応などにつ
Misumi(平田慶介社長)は、鹿児島市の複合商業施設「OPSIA Misumi」を拡張する計画だ。隣接地5946㎡を活用し、建物や駐車場の改修を見込み、テナント数の増で、ユーザーの満足度向上を図る。完成は、オープン20

県が進める北薩広域公園整備で、残る歴史ゾーンの整備スケジュールが分かった。2027年度の吊り橋(2号橋)の完成に合わせ、歴史ゾーン内の一部を開放。埋蔵文化財調査を行い、各ゾーンの整備を行い順次供用を図る。吊り橋(1号橋)

県は20日、公募型プロポーザル方式で実施するスポーツ・コンベンションセンター(新体育館)の設計業務で19日まで受け付けていた第1次提案書の提出者数を明らかにした。県外単体企業2者と設計共同企業体7者(県内4者参画)の計9

県内にある橋梁は、3巡目の点検を2024年度から実施している進捗状況が18%(1948橋)で2巡目の1年目を上回っている。トンネルは21%(37施設)。橋梁の2巡目点検結果の対応状況は、72%で修繕等に着手済みなことが分

南九州西回り自動車道建設促進大会が東京都のホテルルポール麹町であった。国土強靭化実施中期計画を踏まえ、今後の人件費等高騰の影響を適切に反映した必要な予算・財源を通常予算とは別枠で満額確保することや、阿久根川内道路の全区間

アーバン都城管理組合は、同マンション=写真=の大規模修繕に関する施工業者を募集する。提出書類等は、29日まで郵送(必着)で受け付ける。設計・監理は円設計工房(宮崎市)が担当する。 所在地は、宮崎県都城市小松原町141

建設業に興味を持ったきっかけは、小さいころ建設現場で重機に乗っている人たちがすごくてかっこいいなと憧れを持ったからです。そのとき、将来は重機に乗って仕事をしてみたいと思いました。 中学3年生で進路に迷っていた私は、建

◆橋口商事と共和電業 鹿児島市の橋口商事と薩摩川内市の共和電業はこのほど、県に代表者変更届けを提出した。 新しい代表者は、橋口商事が橋口裕志氏、共和電業は窪清隆氏がそれぞれ就任した。

◆拓新建設と四季造園 鹿児島市の拓新建設と東串良町の四季造園はこのほど、県に代表者変更届けを提出した。新しい代表者は、拓新建設が川辺浩一氏、四季造園は中隈耕太氏が就任した。

野球観戦というと、誰もが球場に行って観戦することをイメージすると思うが、私は子どもの頃からテレビで見てきたせいか、私の野球観戦はテレビが中心である。 私の両親が巨人ファンで、毎日テレビでナイター中継を見ていたため、私

私は小学生の時、よく神社に行っていました。その時、神社の修理をしている宮大工にかっこよさと憧れの気持ちを抱きました。最初は〝建築物を修理する大工の人〟と思っていましたが、家を建てる大工とは異なり、釘や金物を使わず「木組」

喜界島の阿伝集落を訪れると、道沿いに続くサンゴの石垣が目を引く。住家の囲いには古くから海岸で切り出したサンゴが用いられ、潮風を受けながら形を保つ姿は、島民の暮らしと自然の調和を象徴している。 隆起サンゴ礁で形成された

中国のことわざに「上君は人の脳を使い、下君は己の脳を使う」とある。対象たるもの自ら知識を持つことだけではない。大切なのは「人を生かす」こと、社員を活用することだ。それはトップの事業に対する情熱度合によって見えてくるもので

西日本建設業保証鹿児島支店は、公共工事からみた10月の県内公共工事動向をまとめた。件数が前年同月比10.5%増の665件になり、請負金額も同20.2%プラスの325億1300万円だった。 発注者別の請負金額(前年同月

努力しても成功するか、失敗するかは神のみぞ知るである。しかし、努力しなければ確実に成功はしない。できる限り、精一杯の努力をすることこそが大事である。 最後に大きく立った人が成功者となり、運の強い人といわれる。しかし、

人間は一人で大きくなったのではない。会社もまた、社長一人で大きくしたのではない。 慌ただしい日々のなかにも時に過去の歩みを謙虚に振り返って社会と人と会社に感謝する心をお互いに持ちたい。 その心こそが、明日の自分の

県建設業協会曽於支部(堤宏久支部長)は20日、発注機関、監督署、本部・支部労務委員や理事役員、会員らが参加し、管内の8現場を対象とした2025年度安全管理・雇用改善パトロールを行った。繁忙期を迎える年末年始に向け、さらな

県建設コンサルタンツ協会(西川晃央会長)は20日、鹿児島市のホテルウェルビューかごしまで「BIM/CIM技術講習会」を開いた。協会企業や県などから約35人の技術者が参加。3次元データを活用した効率的な砂防設計を学んだ=写

川薩電気工事工業協同組合青年部(潟永朋弘部長)は17~19日の3日間、地元の冬の風物詩となっている「川内駅前ウィンターイルミネーション事業」に協力し、LED電球の装飾作業を行った。会員企業15社から延べ約40人が参加。川

姶良市の竜門小学校児童らは10日、同市の大英建設(岩澤美紀雄社長)を訪れ、感謝の手紙を届けた。同日は、教諭に引率された児童5人が事務所を訪問。日ごろのボランティア活動と8月の豪雨災害の応急・復旧に対して感謝した。 同

鹿児島市の星峯西小学校校舎1号棟で、「長寿命化改良その他本体工事」を進める小牧建設・森山(清)組JVは20日、現地で同校6年生の児童らに現場を案内。工事によって変貌する教室のビフォアー・アフターを体験してもらおうと企画し

県建築士会(西薗幸弘会長)は12月5日午後1時30分から、南九州市で建築現場研修会(建築士会CPD認定2単位)を開く。鹿児島型気候風土適応住宅基準に関して、適用する木造住宅新築の現場を訪問する。 鹿児島の住まいの特徴

◆伊唐大橋で交通規制 県北薩地域振興局農林水産部農村整備課は、長島町鷹巣の伊唐大橋で補修工事を進めている。工事期間中は終日片側交互通行を計画しているが、11月から2026年5月中旬までは全面通行止があることから注意を呼び

◆県冬期道路交通確保対策調整会議 25日午後1時20分から、鹿児島市の九州地方整備局鹿児島国道事務所で開く。国や県などの関係機関から担当者が出席し、大雪や凍結時の対応策、注意喚起の広報活動等を話し合う。

ビルやマンションなどの排水管更生業界を先導するP・C・Gテクニカ(名古屋市、藤井金藏会長)は、同社特許工法である「FRP耐震ライニング工法」などを活用し、施工代理店を全国で拡大している。 加盟企業は関係業界の有力企業

県木造住宅推進協議会が、県から受託する「2025年度木造建築エキスパート派遣事業」は26年2月20日まで申し込みを受け付ける。専門家が木造化に関する設計を技術支援する。 かごしまJAS材(CLT、2×4工法部材含む)
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