経営・技術者が鹿工高生と語る/業界の明るい未来伝達
県建設業協会(藤田護会長)は9月26日、鹿児島市の鹿児島工業高校で「若手経営者と語る会」と「若手技術者との交流会」を開催した。建設技術系と建築系の2年生約80人が参加し、業界と県内建設業の魅力について語り合った。 建協
県議会は2日、最終本会議を開き一般会計9月補正予算等を可決した。主な事業は、8月7日からの大雨と台風第12号による災害の復旧に向け、災害査定に必要な設計図書作成等のため必要な調査・測量等に18億3991万円を計上。対象箇
県建設業協会(藤田護会長)は9月26日、鹿児島市の鹿児島工業高校で「若手経営者と語る会」と「若手技術者との交流会」を開催した。建設技術系と建築系の2年生約80人が参加し、業界と県内建設業の魅力について語り合った。 建協
県測量設計業協会(安永幸信会長)の出前講座が9月30日、鹿屋市の鹿屋農業高校であった。農林環境科の2年生17人が参加。基準点測量などに挑戦し、授業では得られない実践的な技術を学んだ。 同日は、実習から行われ2班に分かれ
国土交通省等が主催する第47回全日本中学生水の作文コンクールで、宮崎県の都城泉ヶ丘高等学校附属中学校に通う大峯果林さんが内閣総理大臣賞を受賞した。 本県曽於市の水道課に勤務する父の姿から感じた「水のために働く人の努力と
霧島市の小学生が応募対象の職業体験イベント「キリシまち」が9月28日、同市役所とその周辺であった。約100人の子供たちが参加して、仮想のまちでさまざまな仕事などを経験。建設関係の団体や企業も参画し、楽しく魅力を伝えた。
県造園園芸装飾技能士会と県板金塗装工業協同組合は9月26日、南九州市の知覧小学校でものづくり体験教室を開いた。県職業能力開発協会の2025年度ものづくり体験教室マイスター派遣事業の一環で、同学校の6年生38人が参加。2グ
県は、大隅縦貫道(Ⅰ期)の一部を形成する吾平大根占田代道路(主要地方道鹿屋吾平佐多線)の整備を進めている。主な構造物のうち、橋梁は11橋(1178m)予定しているが、トンネルはないもよう。用地買収は6.8%(用地費ベース
国土交通省九州地方整備局は1日、工事・業務の発注見通し(10月時点)を発表した。本県関係事務所(一部宮崎県含む)では、工事20件、業務15件の計35件。最多は、大隅河川国道事務所の13件(工事7件、業務6件)で、日南・志
ドラッグストアモリ(森竜馬社長、福岡県朝倉市)が徳之島の天城町、伊仙町でそれぞれ計画する店舗の新設は、いずれも大石企画(福岡市)の設計、施工で工事が進んでいる。 天城町の主要地方道伊仙亀津徳之島空港線沿いに計画されて
鹿児島市内で福祉サービスを展開するライフサポート(佃望社長)と社会福祉法人落穂会(水流純大理事長)は市内で従業員用の寮新築を計画する。9月30日に開かれた開発審査会で審議し、了承された=写真=。また、霊園開発協会(森山道
県中小企業団体中央会は、8月期の県内45組合の景況を発表した。対前月比は、「販売価格」が6ポイント改善し、価格転嫁が行われている様子が伺える。一方で、「売上高」が8ポイント、「収益状況」は9ポイント減少と景況感は悪化して
「軽いフットワークと早いレスポンスが仕事の軸です」-。 現場からのヘルプにはすぐに駆け付け、速やかに社内で共有。優先順位を明確にしながら「円滑な業務遂行」を心掛ける。主に、製品の手配や納期管理を担当。メーカーや同社工
実はふりかけマニアである。と言ってもここ15年くらい前からのこと。きっかけは単身赴任先の朝食。自分で作れるものと言えば目玉焼き程度。ご飯のおかずとしては少々物足りないと思っていたが、試供品の小袋ふりかけを見付けた。試しに
水迫和子さん 水迫建設(指宿市)の水迫繁一代表取締役の妻が9月30日、死去した。71歳。通夜はきょう1日午後6時、葬儀告別式は2日午前11時から、吉本葬祭 癒し斎場(指宿市東方1613 ℡0993・26・4488)で執り
幼少時から重機やトラックが好きでした。 小学生のとき、学校近くで橋の架け替え工事があり、その現場見学に行く機会がありました。そこでは、重機やダンプトラックに乗ることやドローンを操縦しているところを見ることができました。
私は小中学生のころから機械に触れることが好きで、分解したり、仕組みを調べたりするうちに、自然と電気や配線に強い興味を持つようになりました。その延長で「電気工事士」という職業に魅力を感じ、将来はこの分野で働きたいという夢が
■鹿児島 生コンなど 全品目横ばい 経済調査会九州支部は、九州地区の主要建設資材動向を公表した。本県では、生コンクリートや道路用砕石、コンクリート用骨材、アスファルト合材、硬質塩化ビニル管など17品目全て横ばいと
人間、本気になればやれないことはない。本気になるということは性根がすわるということだ。性根がすわった人は少々のことではへこたれない、ぐちもこぼさない。 やるしかないと自覚しているから寝ても覚めてもただ一筋という生活が
過去がどんなに素晴らしくても、今がダメならダメである。過去にどんな人生を歩もうと、今が立派なら立派である。いま自分がどう生きているか。その姿勢一つで過去の経験のすべてが生きもすればマイナスになる。
入札契約制度や設計・積算、現場施工など、公共事業を取り巻く環境は時代とともに変化しています。いま業界が抱える課題は何なのか。幅広い声を吸い上げて、毎月1回発信します。 =総合編= 賃上げ加点「一体いつまで?」 ◆賃
旅の建築フィールドノート術 著=渡邉義孝 発刊=学芸出版社 頁数=127 定価=2400円(税別)
県建設業協会栗野支部(山口克典支部長)は9月30日、会員施工現場で自主パトロールを実施した。三大災害防止に向けた安全管理体制や残暑による熱中症対策などにも万全を期すよう注意喚起を図った。 労務委員による抜き打ちの定期
県内初のスマート農業基盤整備に関する起工式が9月30日、そのモデル地区となる南さつま市金峰町の現地であった。施工者は上加世田建設。自動走行農機の利用に対応する1.6ha規模の区画整理等を行う計画だ。 施工場所は金峰町
福永建設(福永和則社長、姶良市)は9月26日、鹿児島市と姶良市で施工中の2現場で女性パトロールを実施。きめ細やかな視点で現場の安全・衛生管理など確認した。 パトには、営業部と土木部、建築部の女性社員3人が参加したほか
吹上実総(日置市)は鹿児島銀行の「かぎんSDGs推進私募債」を発行し、寄付金の寄贈先に有馬正貢社長の母校である南九州市の薩南工業高校を指定した。9月29日、同校で贈呈式を開催=写真=。勉学に励む後輩の成長を支える一助とな
セグチ(瀬口俊二社長)は9月27日、薩摩川内市の向田公園で開かれた「SMILEパークフェスタ」会場で重機試乗体験を実施した=写真=。イベントに来場した子供たちに建設業や公園の魅力を発信した。 同社では、同公園の遊具整
県建築士会青年部会(野元国広部会長)は11月8日午前10時から、鹿児島市のJR仙巌園駅周辺で「第35回まちなみタウンウォッチング」を行う。参加費は同園入場料の1400円が必要。雨天決行。申し込みは10月26日ごろまで。
◆県地方港湾審議会 7日午後1時30分から、鹿児島市の県青少年会館で開かれる。議題は志布志港港湾計画の改訂と川内港港湾計画の軽易な変更の2件となっている。
県内の労働災害防止団体等が一堂に会し、ゼロ災に向けた意識高揚を図る鹿児島労働安全衛生大会が31日午後1時30分、鹿児島市の川商ホールで開く。 鹿児島労働局の主唱。鹿児島純心大学名誉教授の德永龍子氏が「健康で安全な人生
システム開発等を行うシスメトン(荒武真也社長、神奈川県)は、鹿児島市に新たな事務所を構える。場所はJR鹿児島中央ビル(武1丁目2-10)の5階。10月の操業開始を目指す。 事業所面積は9.47㎡(2.87坪)。従業員
鹿児島市は、市有地を一般競争入札で売却する。参加申し込みは15日まで。入札は29日午前10時から、谷山支所4階大会議室で行う。なお、10日午前10時からは現地見学会を実施。希望者は電子メールでの予約を求める。 問い合
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