輝け若人/鹿屋工業高校 建築科3年 馬場心春(こはる)さん/「建築への道」
私が建築に興味を持ったきっかけは父でした。幼少時、棚が欲しくて「買いに行きたい」とお願いをしたところ、父は「作ってあげる」と見た目や寸法などを細かく聞きました。空いている時間に少しずつ作り上げ、プレゼントしてくれた棚は、
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さつま町で2025年度が第1回となる優良建設工事施工企業表彰式が18日、同町であった。3社に表彰状を贈り、その功績をたたえた。 同町では25年3月に実施要領を定め、土木(土木、舗装、造園)、建築、設備(電気、管、水道施設)の3部門で、24年度に施工した対象工事117件の中から各部門の上位1社を表彰した。工事成績評定の平均点は82・5点。県内の町村での取り組みは初めて。 受賞したのは、土木が二渡建設(山下文人社長)が施工した「地方創生道整備推進交付金事業川口平川線5ー1」、建築が中山建設(中山忠文社長)の「特定公共賃貸住宅戸子田団地屋根外壁塗装工事」、設備があさくま浄化槽メンテナンスの(片岡忠浩社長)の「宇堂山竹笠線配水管改良工事」。 式では、上野俊市町長が「この受賞を機に、技術の向上を目指し、施工の安全管理の努め、まちづくりのために協力をお願いしたい」と激励。受賞した山下社長は「さらなる技術の研さんに努め、町の発展のために町内業者と共に、切磋琢磨していきたい」と喜びを語った。
私が建築に興味を持ったきっかけは父でした。幼少時、棚が欲しくて「買いに行きたい」とお願いをしたところ、父は「作ってあげる」と見た目や寸法などを細かく聞きました。空いている時間に少しずつ作り上げ、プレゼントしてくれた棚は、
県木造住宅推進協議会(会長・西薗幸弘県建築士会長)は16日、出水市などで建築等現場見学会を実施した。出水工業高校建築科2年生の生徒12人が伐採から建築までの木造住宅建築の一連の流れを学び、木の良さや建築の魅力に触れた。
鹿児島アーバンポート21住宅館管理組合(前原益雄理事長)は、鹿児島市の同マンション第3回大規模修繕の設計監理をM・design(エム・デザイン)に委託することを正式に決めた。13日に開かれた同組合総会で諮られ、承認された
県建設業協会指宿支部(福永昭一支部長)は17日、管内現場を対象とする安全パトロールを実施した。役員らが視察し、管理体制や各所の対策を確認。2025年度上半期も重大災害が発生していない中、その継続へ目を光らせた。 最初に
薩摩川内市中央公民館が主催する市民大学講座「楽しい園芸」が10日、同館であった。セグチの瀬口俊二社長が「庭木の剪定と造園」をテーマに講話。初心者や園芸好きの受講生33人が参加し、花木等の手入れのポイントなどを伝えた。同講
県は、8月の大雨や台風第12号による被災地域で、工事量の増大が見込まれていることから受注業者の確保が課題となっている。今回の災害復旧に限り配置技術者の雇用期間要件を緩和。入札執行日時点でこれまでの3カ月以上を1日以上に改
鹿児島市が建て替え手法を検討する武岡住宅(第三)は、2025年度に方向性を定める見通しだ。事業の円滑な推進等に向けて現在もPFI導入可能性調査業務を進める。17日、市議会の本会議(個人質疑)で大森忍議員(立憲社民)の質問
厚生労働省は、2026年度概算要求段階における営繕計画を明らかにした。本県関係は、国立療養所星塚敬愛園で納骨堂新築、奄美和光園は園内照明LED更新等を予定。鹿児島公共職業安定所は空調設備改修を継続する。 星塚敬愛園(
国土交通省が公表した本県の2025年地価調査結果(7月1日時点)によると、鹿児島市の商業地は4年連続のプラス変動(1.6%)となり、前年と比べて0.6ポイント拡大した。住宅地も3年連続のプラス変動(0.3%)となった(前
帝国データバンク(TDB)のまとめによると、2025年1-7月に判明した人手不足倒産のうち、「従業員退職型」の倒産は74件と、前年同期(46件)から約6割の増加となり、25年通年で年間100件に達するとみられることが分か
1979年の設立以降〝地域のジオ・ドクター〟として社会資本整備に携わる県地質調査業協会。2025年5月に梶原景友氏から理事長のバトンを受け継ぎ、川邊信也氏(九大地質コンサルタント)が舵取り役を務める。自然災害の激甚・頻発
被災してから2年後にまた被害に遭うなんて娃。佐賀県大町町で学生時代、2度にわたり大雨による家屋の浸水被害を受けた。2度とも消防に救助され、避難所生活を強いられた。「消防や行政の助けがなければ、どうなっていたか分からない。
今もそれなりにではあるが、子どもの頃は好き嫌いが激しかった。今思うと、食わず嫌いだったなというものがいくつもある。不思議なもので、一度価値観の転換が起きると、むしろ他のものよりも好きになってしまう。 自分の中で食わず
私は、中学3年生になっても進路が決まらず、将来像があいまいで、なりたい職業も夢もありませんでした。なので、鹿屋工業高校に入学するとは自身でも思ってもいませんでした。 きっかけは親戚の集まりでした。祖父が土木関係の仕事
私は小中学生のころから機械に触れることが好きで、分解したり、仕組みを調べたりするうちに、自然と電気や配線に強い興味を持つようになりました。その延長で「電気工事士」という職業に魅力を感じ、将来はこの分野で働きたいという夢が
■生コン出荷 4.7%減の6.1万m3 県生コンクリート工業組合がまとめた8月の生コンクリート出荷状況によると、総出荷量は前年同月比4.7%減の6万1609m3となった。16地区のうち、宮之城や南隅、出水など10地
社長や上司の言うことに不信を抱き、また上に立つ者が下の者を信じないようでは、恩知らずで移り気な人間に育ってしまうのは当然である。信用できない社長の下では忠誠心は育たないし、いざというときに逃げ出すのが当然である。 家
シールドマシン電動模型=鹿児島東西道路インフォメーションセンター
アムステルダム ボトムアップの実験都市 著=根津幸子 発刊=学芸出版社 頁数=271 定価=2700円(税別)
Q 私は、賃貸住宅に住んでいるのですが、台風によって賃貸住宅の屋根瓦が落下したことにより通行人の方がけがしてしまいました。現在、被害にあった通行人から損害賠償を求められています。借家人である私は、損害の賠償をする義務があ
県建設業協会宮之城支部(四元大志支部長)は17日、さつま町の現場で月例の抜き打ち安全管理・雇用改善パトロールを実施した。役員をはじめ、経営者や現場代理人の11人が参加。熱中症の疑いがある場合などの応急対策フォローシートの
三共建設(錦江町)の中島竜作社長はこのほど、大阪・関西万博博覧会協会からの招待を受け、ナウル共和国が万博会場で開催したナショナルデーに出席した。以前、島の道路を施工したことと、当時の写真を提供したことに対し、同国の外務・
県環境保全協会(日高滋理事長)は12日、2025年度浄化槽維持管理技術研修会を鹿児島市のサンロイヤルホテルで開いた。県内各域から約250人の浄化槽管理士らが参加。維持管理のポイントや注意点などを学んだ。 維持管理技術
県電気工事業工業組合(福重安治理事長)は13日、姶良市の蒲生カントリークラブで22回目となる親睦ゴルフコンペを開いた=写真=。各支部の組合員や関係団体・企業等から75人が参加。個人の部は山本俊一さん(川北電工)が優勝し、
県建設業青年部会(森山崇会長)と自民党県連青年局(柴立鉄平局長)との意見交換会が12日、鹿児島市の県建設センターであった。豪雨被害や台風の被災に対応する地場企業に青年局が「請け負けはないか」と問う場面があったほか、各社か
2年ぶりの開催となるイベント「かごしま住まいと建築展」が10月4日、鹿児島市のセンテラス天文館で行われる。1階センテラススクエアと6階のホールを会場に、子ども向けの体験コーナーから建築の未来を語る講演会まで幅広い企画を準
県消防設備安全協会(中園勝彦会長)は11月13、14日、鹿児島市のかごしま国際交流センターで「蓄電池設備整備資格者講習」を開く。申し込みは30日。 受講資格は、消防設備点検資格者、消防設備士、建築士、電気主任技術者、
国土交通省九州地方整備局と日本建設機械施工協会九州支部、九州7県などが共催するDX・ICT技術講習会が10~12月、各県で順次行われる。参加費無料。鹿児島会場は11月27日、鹿児島市の県庁2階講堂で開催予定。定員は100
◆国道225号川辺地区の事前通行規制区間を解除 九州地方整備局鹿児島国道事務所は16日に解除した。 1971年から連続雨量が規制基準200mmに達した場合、通行止めを実施。対策工事が完了し、また、これまで規制基準を超
エービーシー商会(東京都)は、超速硬低粘度パッチ補修材「プラントリペアクイックハード」を発売した=写真=。 工場や倉庫での小規模な床補修に役立つプラントリペアシリーズに新たに加わった同商品は、簡易補修材でありながらコン
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