袷庵???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????12(第三種郵便物認可)10月日292011()年()土曜日&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& 東日本大震災で失業し、復興工事で新たに建設業への入職を希望する人を対象とする、合宿形式による短期集中の建設技能訓練を全国建設産業教育訓練協会・富士教育訓練センター(静岡県富士宮市)が行う。厚生労働省が第3次補正予算案に受講料などの経費を盛り込んだ。予算が成立し次第、被災地のハローワークを通じて希望者の受け付けを開始する。同センターでは、関係団体の建設会社の会社説明会の場を設けるなどして、就業支援にも取り組む考えだ。 提供する技能訓練は①大型特殊免許の取得を含む「建設機械オペレーターコース」(日間)②玉掛けや小型移動式クレーン、測量の実習などを行う「土木工事基礎コース」(日間)③玉掛けや高所作業車、型枠、鉄筋の実習などを行う「建築工事基礎コース」(日間)娃の3コース。 対象は400人。岩手・宮城・福島の3県のハローワークが窓口となる。 全国建設産業教育訓練協会には専門工事業を中心にの団体が参加している。同センターでは、企業への入職希望者の案内や、受講者に対する会社説明会などを通じて就業支援も行っていく方針だ。説明するJACIC元永秀電子納品室長 平成8年に当時の建設省が策定した「建設CALS整備基本構想」から始まった公共事業の情報化の動きは、年を経て、今年3月末に整備目標の対象期間が終了した。そして、情報化が新たな段階に進もうとしていた時、東日本大震災が起こった。建設業の情報化に具体的に取り組んできた日本建設情報総合センター(JACIC)では、新たな展開として「BCP(事業継続計画)サポートシステム」を提案、これまでのさまざまな取り組み成果を連携して、公共事業の各段階で効率的・効果的なマネジメントを支援する考えだ。委威尉惟´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´´``````````````````````````````´´´´´´´´´´´´´´´´´´``````````````````hhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh 土木学会(山本卓朗会長)は、土木の日(月日)に合わせた記念行事シンポジウムを月日午後1時から東京都新宿区四谷の同学会講堂で行う。また、土木界が保有する歴史的資料などを展示する「土木コレクション2011」と東日本大震災パネル展を月~日に同区の新宿西口イベント広場で開く。 シンポジウムでは、大正から昭和初期に活躍した河川技術者・宮本武之輔の業績を伝える「民衆のために生きた土木技術者たち」を上映。また、島谷幸宏九州大学教授をコーディネーターに、「市民工学への回帰」をテーマに実施する。定員120人。入場無料。 土木コレクション2011と東日本大震災のパネル展示の開催時間は午前8時~午後9時まで。歴史的構造物の図面や東京駅復元など現代プロジェクトの展示と、東日本大震災の被災状況や啓開・復旧の取り組みのパネル展示で構成する。入場無料。 問い合わせは、同学会事務局企画総務課「土木の日」係(☎03・3355・3442)まで。 JACIC・CALS/EC部の元永秀電子納品室長は、日に開かれたJACICの研究発表会で、BCPサポートシステムの考えを示した。この取り組みは被災地の復旧・復興にも有効だという。 元永室長はCALSの基本構想に基づく取り組みの成果と課題として、▽電子入札は拡大したが、電子契約は達成できていない▽電子納品はルール化したが、成果品の利活用は進んでいない▽情報共有は工事施工案件で実証実験を行っているが、設計・施工・維持管理間の情報共有は実現していない娃などを挙げ、「パーツの整備は進んだが、建設生産システム全体としての活用・展開ができていない」と指摘。 次のステップとして、これまでに実現した情報化の取り組みを活用し、従来の業務プロセスを改善(BPR)することが重要だとした。この具体的な取り組みがBCPサポートシステムだ。 BCPサポートシステムは、新たなシステムを開発するものではない。ICT(情報通信技術)を最大限に活用し、既存の公共事業関係の複数システムを人(BCPサポーター)がつなぎ合わせてワンストップサービスとして提供する。 まずは、電子図書館サービスと写真管理サービスを進める考えだ。図書館サービスは、書類や図面など工事に関係するさまざま情報を電子化し、クラウドコンピューティングを利用して安全・効率的に保管する。保管した情報は、関係者間で共有し、モバイル端末などを利用して、いつでもどこでも迅速に検索・閲覧でき、関係する書類も併せて参照できる。 写真管理サービスは、GPS機能付きのデジタルカメラで現場を撮影し、位置情報を基に自動的に情報共有システムに登録。常に最新の写真が整理され、関係者間で円滑に共有できる。 被災地では、これまで取り組んできた情報化が大いに役立った。政令都市間の情報共有の一環として、仙台市の下水道の管理図面などを福岡市がバックアップしていたため、仙台市の下水道復旧対応は迅速化した。また、施工物・事務所ともに津波に流された三陸の工事現場では、情報共有システムを導入していたおかげでデータを復元でき、完成間近だった施工物の出来高の確認と支払いを円滑化できた。今後は、これらを有機的に結びつけることが必要だ。 本格復旧段階では、ひとつの事務所・出張所で複数の工事を並行して進めることになる。既存の情報化の成果を、BCPサポートシステムによって最大限生かすことで、限られた人員で輻輳(ふくそう)する現場を効率・効果的に管理することが可能になる。 「事務所の職員は既存の業務に追われている。そこで、BCPサポーターが寄り添ってさまざまなサービスを提供する」(元永室長)。BCPサポーターは、学識者やITベンダー、測量関連企業など幅広い関係者で構成し、これまでの情報化の成果を現場でワンストップで実践する。 JACICでは、被災地での取り組みを通じて、情報化による公共事業マネジメントの新たな形を実践・検証し、先進モデルとして提案していきたい考えだ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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