賃貸マンション RJR郡元Ⅳ
錢高組が着工を担当

九州旅客鉄道(JR九州)が計画する賃貸マンション「仮称・RJR郡元Ⅳ」が錢高組で着工した。また、隣接地では2020年から整備を進めてきた「RJRプレシア郡元Ⅲ」が1月末にも竣工する。
建設地は鹿児島車両センター跡地一部で、地番は郡元1丁目98-1外の準工業地域。近隣には、同社が整備した賃貸マンションや社員寮、立体駐車場が立ち並ぶ。建物規模はRC造11階建6476㎡。設計はフレームワークス(福岡市)が担当。建築面積は876㎡あり、建物の高さは36m、戸数は210戸を予定している。
今月末の入居開始を予定するRJRプレシア郡元Ⅲ(郡元1丁目2-12)では、RC造14階建て総戸数は144戸。駐車場59区画(61台)、駐輪場144台(平置32台、ラック式112台)、バイク置場22台(大型7台、原付15台)を設ける。